7月2日に受けたAIFDお花の試験のことを書き始めると、とても長いブログになりそうだったので、躊躇しているうちに結果がわかって数日たってしまいました。でもここで書いておかないと、次に進みそうじゃないので書くことにします。
結果は不合格。
厳しい試験だとはわかっていはいたものの、やっぱり不合格は、気持ち的に沈みますね。。(涙)
普通の試験みたいに、終わった後に点数付けておおよそはわかるというものじゃないので、終わってからも確信もなにもないという、そして何を基準にしたら予測がつくのか、?の状態でした。
発表の前日に、郵送は済ませ、電子メールでの送信を希望しない人は、水曜日のアメリカ東部時間の午後12時までに通知を、というメールが来たので、日本の木曜日の午前0時をまわった夜中にメールが来ることはわかっていました。
なので、気になったので思いっきり夜更かししてメールを開いたのですが、CFD (AIFDの下の資格)という通知だったのです。難関だとはわかっていたものの、わずかながらも、期待も無きにしも非ずだったので、通知を読んだ後は、しばし、ぼーーー、、、。。という状態。
何回読んでも、結果が変わるわけじゃないので、すぐに寝ました。。^^;
そして次の日、すごく早く目が覚めたので、もう一度、メールを読み返したのですが、変わってはいませんでした。^^;
別に涙にくれる、(笑)という状態ではなかったものの、やはり楽しくはない。そういう状況の時に、夫がいろいろと仕事を頼んでくるから、(前日にメールが来ることは話していた。)他人事なんだ〜、と思った。どうだったのかな?というような察する気持はなかったみたいで、^^; 結果聞いてきたのは、その日の夜だったから。^^;
まあ、そういうもんでしょう。
★写真は、“長崎みなとまつり”の時に撮った花火★
以下、花火の写真、続きます。
採点の結果もすべてPDFで添付して送られてくるので、わかりやすい、といえばわかりやすいのかもしれない。
5カテゴリーのアレンジを一人に一つのテーブルに並べて、次の日の朝に7人のジャッジが点数をつけるというシステム。名前も伏せているので、公平ということでしょう。
1カテゴリー、5点満点、総計 25点満点です。
AIFD合格は、20点以上、あるいは、すべてのカテゴリーが3.75 以上であること、という条件です。
7人のジャッジが10項目(バランス、色、スケールなどなど)にそれぞれ5点満点でつけていき、一つのカテゴリーの点数をはじき出し、7人の平均を出す、という方法です。
結果はすぐに受け止めたのですが、結果の内容が自分が思っていたような点数の付け方ではなかったので、その点、すごくとまどいました。
まあまあじゃないの〜?というのが点数悪かったり、どうかな〜、というのが意外によかったりで、少し意外でした。
でも、不思議なことに、お盆に帰ってきてた下の娘たち二人が試験の写真を見て、二人で話しているのが意外にあたっているのには驚いた。。^^;
これ、いいねー、て言うのが高い点数だったし、「んーーん
」って言うのが低かった。
ちなみに二人ともお花はやってないし、これからもたぶん、やらないだろう、と思う娘たちです。^^;
そしてこんなことも言ってた。。「これってどうなの〜?ええーーー!!!」絶句。
つまり、他の人のを見てあまりに綺麗で完成度が高いので、このレベルで合格ありなの?っていう意味です。^^;
興味はないかもしれませんが、一応、点数を書いてみます。
Sympathy Design (葬儀のアレンジ、今回は骨壷アレンジ) 4.00
Wedding (ブーケ。今回はアントラディッショナルという条件付き) 3.78
Arangement (今回は母の日のプレゼントアレンジメント)3.38
Duplicate (写真をみてその通りにアレンジする)3.40
Flower to Wear (今回はショルダーコサージ)4.12
デプリカの失敗の原因は、最後にアレンジしたこと。
写真を見てアレンジするから必要なお花を確保しておかないといけないのに、うっかりして他のアレンジに使ってしまって、お花が足りなかったのです。これはすごくショックでした。(大涙)
骨壷アレンジは、即興でデザインした割には意外に高い点数でした。^^
ブーケは、一番高いジャッジが4.4 低いジャッジが3.2 という評価の開き。。^^;
CFD合格は、16点以上なので、これはOKです。
さて、これからどうしたらいいものか。。
試験中は、緊張もしていなかったし、終了時点でもうこれ以上は出来ないと思ったので、もう自分には“のびしろ”がない、と思った。^^;
なので、これ以上、どうすればいいの?という気持ちがあったし、それまでの疲れで、「結果はどうであろうと、来年は受けません。」と試験の後の受験生と先生との打ち上げで公言した。^^;
それに結果を見て、思っていたような点数付けではなかったので、来年の対策はどうしたらいいの?という戸惑いさえ加わったわけです。
思ったような点数付けだったら、あそこがああだったから今度はこうしよう、とかいう対策がたてるし。
とりあえず、その日のお昼に先生に連絡を済ませ、なんかやっぱり、来年はどうしよう、、と思っていた。
金曜日の夕方は、英語の時間なのですが、その時に試験の結果やメールを見せて、思いを全部話した。
英語で話すのはまどろっこしいみたいですが、日本語みたいに謙遜したり、本音と建前があったり、あいまい表現したりとかがないから、その点はとても楽。ストレートに思ったことハキハキ言えるから。
で、話してて、アメリカ人たるジャッジは・・・・。という結論がでて、ようやく来年に向けての対策が少し見えてきたような気になりました。・・・・は、秘密にしておきます。^^
ヒント、彼は、「お花のことは全然わからないけど、車と一緒だね。」って言いました。
それにいつも、カナダ人とアメリカ人は違う、と言っているのに、この時ばかりは、カナダ人とアメリカ人は・・・・と言っていたのが興味深かった。^^
なんだか、意味不明なことを書いてしまいました。
そして、本当に長いブログになってしまいました。
最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。
来年のフロリダ受験、気持変わらないように^^; 頑張ります。^^!!